【袴の着せ方】

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[ 用意するもの ]
・くっつく包帯
・平ゴム 2本

・くっつく包帯
薬局等で売っています。
くっつく包帯でなくても紐やゴムでも良いです。

・平ゴム
画像は8mmの平ゴムです。
延ばさない状態で、約30cm使用します。

01.ウエストに布を巻きつけ、なだらかになったら包帯で留めます。
DDのボディはウエストのくびれがきつい為、
補正を行いくびれをなだらかにします。


02-A.着物と似た色のスカートを着せます。
スカートは袴上部の脇から少し見えるだけなので、似たような色のスカートでOKです。
着物のスカートをはかせたい場合は02-B1へ。

02-B1.スカートを胸の上部分まで被せて、ウエストをゴムで結びます。

02-B2.ゴムで結んだところで折り返します。

03.上を着せて、ゴムで結びます。
※着せ方は【着物の着せ方】と同じです。

04.帯を巻きます。
袴を着せる時の帯は、後ろの結びが付いていないものが良いです。
結びが付いていると、袴が型崩れして着せられなくなります。


05.袴の中に立たせます。
袴はヒダが多い方が前になります。

06.帯が3mm くらい出る様に位置を合わせて、前紐を後ろに回します。

07.後ろで前紐をクロスして、前紐を前に回します。

08.向かって右の辺りでクロスして、前紐を後ろへ回します。

09.後ろで蝶結びか、 片結びにします。

10.後ろの袴を持ち上げて、帯が見えないように被せて後紐を前に回します。

11.向かって左の前紐を上にして、クロスします。

12.右にある紐を、左の紐の下から上に通します。


13.蝶結びにします。

14.蝶結びにした裏に、右に垂れた紐を下から上に通して前に垂らします。


15.完成です♪

お疲れ様でした!

ドール服の型紙作製所 ドーリースケール