■詳細対応サイズ ・40cmソフビ ・45cmソフビ ・50cmソフビ ・58cmソフビ M,L,LL (スマド未確認) |
■難易度 イージー/ノーマル/【ハード】/ハード↑/エクストラ |
■サンプル使用生地の厚み ・40cm 0.25mm ・45cm 0.25mm ・50cm 0.25mm ・58cm 0.2mm |
■用意するもの ・普通~やや薄手の生地 ・裏地 ・面ファスナー ・薄手の接着芯 |
■手縫い可否 OK |
■布に書き写すパーツリスト ・長じゅばん ①②身頃 2枚→左右反転して2枚 ③衿接着芯 1枚→そのまま1枚 ④⑤袖 2枚→左右反転して2枚 ⑥衿 1枚→そのまま1枚 ⑦腰紐 1枚→ 〃 ⑧⑨おくみ 2枚→左右反転して2枚 合計:9枚 のパーツで構成 |
■布に書き写すパーツリスト ・浴衣 ①②袖 2枚→左右反転して2枚 ③④おくみ 2枚→左右反転して2枚 ⑤衿 1枚→そのまま1枚 ⑥身頃 2枚→左右反転して2枚 合計:6枚 のパーツで構成 |
■型紙はこちら https://dollyscale.booth.pm/items/1429025 ■作り方説明書 PDF版 https://dollyscalephoto.hanamizake.com/PDF/No.FG023Instructions.pdf ■関連記事 https://dollyscale.blog.shinobi.jp/finishedgoods/20170809 |
■旧版をお持ちのお客様へ1 袖の表記が間違っておりました。 ![]() |
■旧版をお持ちのお客様へ2 旧版は45cmソフビ用の裾丈の記載がありません 。 45cmで使用する場合は、40cmソフビ用の裾ラインから3cm丈を延ばすと丁度良い丈になります。 |
■必要な布量参考数値![]() ![]() ![]() ![]() |
① 型紙に割り振られている番号を確認する。 番号は型紙の左上に記載。 ※①~⑤の右図は全型紙共通で 使用しています。 型紙の種類によって貼り合わせる 枚数、数字は違います。 枚数、貼り合わせ数字については 各型紙をご覧ください。 |
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② <1>の型紙に記載されている通りに 型紙を並べる。 「青色の数字の型紙貼り合わせる」 という箇所に記載。 |
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③ 点線に沿って、型紙が繋がる方だけカットする。 | ![]() |
④ <5>の上部のガイドに③の下部を 合わせて、表裏両方をテープで留める。 | ![]() |
02~07の右図は全型紙共通で使用しています。 | ![]() |
まち針で留めず、ペーパーウェイト等で型紙が動かない様にする。 | ![]() |
※オススメのチャコペン ・カリスマシャープペンシル ・クロバー 水性チャコペン |
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型紙と布がずれない様にするだけなので、細かくとめる必要はない。 | ![]() |
① しつけ糸を針に通し、糸が2本になる様にする。 玉止めはしない。 |
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② 紙の上から出来上がり線に針を刺していく。 A. 型紙から刺す B. 布を刺す C. 0.3cm 程度すくうように縫う D. 型紙を刺す E. 糸をたるませつつ1.5cm 程度空けて再度型紙を刺す A~E を繰り返す。 上側はたるませて、下側の糸はたるませない。 全ての線を写す必要はないので、細かく針を刺さな くても良い。 |
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③ 角や合印は下側(布側)から見て+に見える ように針を刺す。 | ![]() |
④ 側のたるませた糸を切る。 | ![]() |
⑤ まち針を抜く。 | |
糸を抜かない様に型紙だけを抜き取る。 | ![]() |
⑦ 長い糸は3mm 程度に切る。 糸を抜き取らない様に注意。 |
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⑧ しつけ糸が抜けない様に、アイロンか指で糸を 寝かせる。 | ![]() |
![]() 布端から針が落ちない様に、少し内側を縫う。 |
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衿下(eri shita): usu. the drop between collar and bottom hem on kimono, yukata, etc. |
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おくみの先は縫わない。 おくみ:前身頃に縫ってある細長い部分 (画像の黄緑色の部分) ![]() |
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しつけ糸が取り辛い時は、糸抜きや毛抜き等で抜く。 以降、縫ったら余分なしつけ糸はその都度抜いていく。 |
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身頃のSP と袖のSP が目印。 SP:ショルダーポイント。肩の頂点。 袖はカーブしてない方が、身頃側になる。 “身八つ口の開き”と書かれているところは縫わない。 身八つ口:身頃の脇の下の開き。女性、子供用にしかない着物の特徴。 |
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身頃の縫い代と、袖を縫わない様に注意。 | ![]() |
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アイロンをスライドさせず、上から押しあてる様にする。 | ![]() |
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BNP:バックネックポイント。後身頃にある首回りの後中心点。衿の縫い代は縫わない。 おくみ(okumi): gusset (esp. in kimono) おくみの先:Tip of gusset (esp. in kimono) |
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布団等の太い針を使う。 ない場合は竹串やつまようじの“尖っていない方”などでも代用出来る。 あくまでも優しく内側から押して角を出す。 強く押したり、尖ったもので押したりすると貫通し布が傷む可能性も。 |
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袖の振り:画像の赤丸で囲った部分の事。 | ![]() |
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① 2枚目(縫い代)から針を刺す。 ② 1枚目(表布)に針を出す。 ③ 1mm程戻って針を刺す。 ④ 2枚目に針を刺し、6mm程進む。 ⑤ 2枚目に針を刺す。 ⑥ ①~⑤を繰り返す。 針は布に対して垂直に刺すと、終盤で布の長さが違う等のトラブルが起き辛い。 |
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