【改造方法:バスト部分のみサイズダウンする】

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01.型紙を出来上がり線で切り取る。


02.前身頃と前脇をテープでとめる。
0.5cm程度の長さのテープでとめていく。
仮止めの為、全部をテープでとめる必要はない。


03.肩やウエストを基準にボディに合わせる。

04.余分な部分に線を引く。


05.ボディから型紙をはずす。

06.型紙の仮止めを取る。

07.引いた線を綺麗に引き直す。

08.引いた線の長さを測る。

09.前身頃に前脇の長さの場所を書く。
袖側から長さを合わせる。

10.08で引いた前身頃の線から、真横に線を引く。


11.切り離す。
袖側から長さを合わせる。

12.切り離した下部分の、ウエストから真横に線を引く。


13.切り離す。
上部分は使用しない。
分かり易い様に下部分を“B”とする。



14.AとBを合わせる。
▲を基準にする。


15.AとBのウエストに段差がある場合は、Aのカーブを引き直す。


16.前脇のカーブと同じ長さになっているか確認する。

17.長さが違う場合は09~15までを再度行う。

18.前身頃と前脇の袖部分を合わせる。

19.袖が綺麗なカーブになっているか確認する。


20.袖のカーブを綺麗に引き直す。


21.前身頃と前脇の、袖のカーブの長さを測る。

22.後身頃と後脇の、袖のカーブの長さを測る。

23.袖の型紙を引き直す。
①縦線を引く。
  数値について:ボディサイズやデザインによっては、この限りではない為必要に応じて変更が必要。

②上から2cm~3cmくらいの場所に横線を引く。
  数値について:ボディサイズやデザインによっては、この限りではない為必要に応じて変更が必要。

③21で測った前身頃と前脇の、袖のカーブの数字の長さを引く。
  矢印を起点にして線を引く。
  コンパスを使うと楽。

④22で測った後身頃と後脇の、袖のカーブの数字の長さを引く。

⑤線を4等分する。

⑥垂直に線を引く。
  数値について:ボディサイズやデザインによっては、この限りではない為必要に応じて変更が必要。

⑦なだらかに線を引く。
  数値について:ボディサイズやデザインによっては、この限りではない為必要に応じて変更が必要。

⑧腕周りはデザインによって違うので、長さや太さなどは自由に決める。


24. 0.7cmの縫い代を書き足す。





お疲れ様でした!

ドール服の型紙作製所 ドーリースケール